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肉じゃが四方山話

天狗
「肉じゃがって、和食なんでしょうか?」
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河童
「頭打ったんですか?」

天狗
「いや打ってねえですよ!失礼な!」

河童
「肉じゃがっていったら、なんか和食の代表格の料理みたいなイメージあるんですけど」

天狗
「味付けは確かに和食のそれですけども、食材思い出してみてくださいよ。にんじんはともかくとして、ジャガイモと玉ねぎってなんかヨーロッパってイメージありません?」

河童
「あっ、言われてみれば。なんかジャガイモと玉ねぎはブイヨンとかシチューとか、ボルシチとか?そっちのがしっくりきますね」

天狗
「でしょ?」

河童
「じゃあ私がいままで信じてきた肉じゃがっていったい・・・」

天狗
「煮物って意味では和食ですけど、そういえば肉じゃがってもともとビーフシチュー作ろうとして失敗してできた料理らしいですよ」

河童
「だめだ、和食の定義が揺らいできた・・・・」

天狗
「東郷平八郎という人が、昔食べたビーフシチューを忘れられなくて、料理長に作ってもらったとかでできちゃった料理だったとかいう噂もありますね」

河童
「やっぱ和食じゃない!?」

天狗
「一応調べてみたんですが、ユネスコに登録されてる和食の定義は
・多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
・栄養バランスに優れた健康的な食生活
・自然の美しさや季節の移ろいの表現
・正月などの年中行事との密接な関わり
の四つらしいですけど、ああ、肉じゃがはぎりぎり上の二つしか当てはまりませんね」

河童
「・・・・・・・・・」

天狗
「あ、でもよく読んでみたら江戸や明治の料理も含まれるらしいですから、やっぱ和食でいいのかもしれませんね」

河童
「なあんだ、よかったあ。案外新参者の料理だったけど、和食で構わないんですね」

天狗
「肉じゃがはおふくろの味って言っても大丈夫なようですね。お後がよろしいようで」

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