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肉じゃが考察

河童
「にくじゃがつくろうっと。ええっとなになに?ジャガイモ5こ、ニンジン中1本、玉ねぎ2つ、豚肉400グラム。先に煮汁をつくっておくといいのかー。じゃあ、切った野菜を入れる大きいボウルと、調味料を混ぜて入れておく小さいボウルを用意してっと。ええ醤油大匙4、酒大匙4、みりん大匙4、砂糖大匙4、水が400cc」

天狗
「まってえええええええええええええええええちょっとまてええええええ!!」

河童
「うおおおおおおっ、びっくりしたあ。なんですか、いきなり。レシピ通りに作るんですから集中させてくださいよ」

天狗
「それを待てと言っておろうに」

河童
「なにゆえ?」

天狗
「ニンジン、生で食べたことあります?もしくはニンジンだけをゆでたものとか」

河童
「え?さすがにそれは。ニンジンって単体で食べるイメージないですし」

天狗
「ここに茹でただけのニンジンがあります。食べてみてください」

河童
「え?なんでニンジンだけ。まあとりあえず、って甘っニンジン甘っ」

天狗
「そうです。ニンジンは甘いんです。では少しでいいので今度はみりんを舐めてみてください」

河童
「そういえば舐めたこととかありませんでしたね。さてさてどんな味がっって甘っ!?砂糖より甘い」

天狗
「ええ。甘いんですよ。あなたがこれから調理しようとしているものは、甘いんです

河童
「いやまあそうですけど、それとレシピ通りにつくることになんの関連が」

天狗
「そんな甘いもの大量に入れたらどうなります?大匙4って調味料としては結構な量ですよ」

河童
「ああ、確かに、言われてみれば確かに。このままでは料理が」

天狗
「甘すぎます。確実に。しかもこんなに甘いもの入れているのにそれに飽き足らず砂糖ぶちこむってもう意味わからなくないですか?」

河童
「そうか。ニンジンも味醂も砂糖も、思ったより甘いんだ。」

天狗
「あと水もいりません」

河童
「嘘だあ」

天狗
「マジです。野菜や果物はそのほとんどが水分でできています。パーセンテージにして90%以上のものがほとんどです。つまり」

河童
「肉じゃがに水は、いらない?」

天狗
「そうなんです。水はいりません。煮汁を入れて火にかけてれば野菜から水分が出てきます」

河童
「じゃあ煮汁のレシピはどうなるんですか?かなり大幅な変更が必要なんじゃ」

天狗
「醤油と酒は大匙4で構いませんよ。ただし味醂は大匙2より少し少ないくらいでいいでしょう。玉ねぎもジャガイモも最終的には甘くなりますから。水はいりません。肉に色がつくくらい痛めたら切った野菜を入れて、中火で20分にるだけで出来上がります。ネギなんか散らしましょうか。和食といえばネギですから。こんな感じでいかがでしょう」

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河童
「うまあっ。甘さも程よいし、野菜から水が染み出てる。水と砂糖はいらないんですね!」

天狗
「煮物に水と砂糖はいらないと思います」






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